２１日未明、東京・葛飾區(qū)で居酒屋などが焼ける火事があり、経営者の女性と男性客とみられる２人の遺體が見つかりました。
２１日午前４時２０分ごろ、葛飾區(qū)金町の飲食店などが入る木造平屋の建物から火が出ていると、１１９番通報がありました。
火はおよそ１時間後に消し止められましたが、隣の２階建て事務(wù)所とあわせて１５０平方メートルが全焼し、焼け跡から、男女二人の遺體が見つかりました。
當(dāng)時、店には経営者の加藤雅子さん（６７）と男性客３人がいましたが、そのうち客の２人は逃げ出して無事でした。
調(diào)べに対し２人の男性客は、「うたたねをしていて、煙のにおいで目が覚めると、石油ストーブから火が出ていた」と話しているということです。
警視庁と東京消防庁は、遺體が加藤さんと男性客の１人とみて身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調(diào)べています。（21日08:47）
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