今回の地震ではおよそ４６００萬(wàn)人が被災(zāi)し、まだ８００萬(wàn)人を超える人が避難生活を続けています。こうした中、都市部と山間部の間では、生活環(huán)境をめぐって大きな格差が問(wèn)題になっています。
「とても悲しくて、涙も枯れてしまった。私たちはこんなに老いてしまったのに」。チャン族の朱紅英さん（４０）。地震の日以來(lái)、１６歳の一人息子と會(huì)えていません。息子は、自宅近くの人民解放軍の學(xué)校に通っていて、校舎の下敷きとなり、行方不明のままです。
朱さんは今、故郷の北川から離れ、綿陽(yáng)市北部の空き地にあるテントで、夫と２人で暮らしています。
「雨が降ると濕っぽくて。ここから水が漏れてくる。ここも雨が入ってくる」（夫のトウ興竜さん、４８歳）
しばしば降る雨と、３０度を超える気溫。生活環(huán)境は日に日に悪くなります。
震源に近い北川県の住民が暮らすテント村です。ここの人たちの多くは、家や家族を失いました。朱さん夫婦を初め、チャン族の人たちは、地震後、一度も故郷に戻ることができないまま、テント村で暮らしています。
壊滅的な被害を受けた北川県。住民の立ち入りはいまだ禁止され、瓦れきの下に埋もれた人たちの捜索は、今も進(jìn)んでいません。３ヶ月後には仮設(shè)住宅に入居できる見(jiàn)通しですが、朱さん夫婦は、「まず自宅に戻って、息子がいる學(xué)校が見(jiàn)たい。そしてもう一度故郷に住みたい」と望んでいます。
地震から１ヶ月、都市部の被災(zāi)地では、避難所の整備が進(jìn)み、食糧や生活必需品も行き渡ってきています。しかし、山間部に暮らすチャン族の人々は、家族の安否、自宅の狀況すら確認(rèn)できないまま、劣悪な環(huán)境のもとでの避難生活を続けています。（12日11:40）
以上是日本留學(xué)網(wǎng)https://riben.liuxue86.com/exam/日語(yǔ)組小編整理的2011年03月日語(yǔ)能力測(cè)試的《[日語(yǔ)閱讀學(xué)習(xí)]國(guó)際:避難生活、都市部と山間部で「格差」》文章，恭祝大家考試順利通過(guò)！