ロス銃撃事件で逮捕された三浦和義容疑者が、「逮捕狀は無効だ」と申し立てた裁判の第1回審理が、ロサンゼルスの裁判所で行なわれました。裁判所は継続審理を決め、閉廷しました。
ロス郡地裁の最も大きな法廷で行なわれた審理は、わずか40分ほどで終了しました。
この裁判で弁護側(cè)は、三浦容疑者の逮捕は「一事不再理」の原則に反するとして、逮捕狀を無効とするよう求め、検察側(cè)は、身柄移送後でなければ審理は出來ないとして、弁護側(cè)申し立てを卻下するよう求めています。
24日の法廷で検察側(cè)は傍聴席を見渡し、「ここに大勢の人がいるが、ただ一人重要人物がいない。それが三浦容疑者だ」という言い方で、「まずは移送を」と主張しました。
これに対し弁護側(cè)は、「一時不再理に反するこのケースでは移送も出來ないはず」と、カリフォルニア州刑法の條文を駆使し新たな論點として主張しました。
裁判官は法廷で検察側(cè)主張にそった決定をすぐに出すつもりだったことを明らかにしましたが、新たな論點が出たことで「もう少し検討する」として、次回審理を來月9日に決めて閉廷しました。
「三浦氏はロスにいる必要はないと、自信を持って言える。しかし、ここに彼が居たとしても、彼を再び訴追できないのは法律上明らかだ。我々弁護団は自信がある」(ゲラゴス弁護士)
「三浦容疑者には非常に重大な容疑がかけられている。だから犯罪が起きたこの場所に來て裁判を受け、容疑に向き合う必要がある」(ロス郡検事局、アラン・ジャクソン次席検事)
三浦容疑者の逮捕から2ヶ月、移送を阻止し釈放を求める弁護団と、検察の法廷闘爭はさらに続くことになりました。(24日08:58)
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