「ダムに頼らない治水」のあり方を検討してきた國土交通省の有識者會議は、現(xiàn)在、凍結(jié)されている全國８４か所のダム事業(yè)について、コストを最も重視して再検証を行うとする中間報告をとりまとめ、馬淵國土交通大臣に手渡しました。
有識者會議がまとめた案では現(xiàn)在、事実上、建設(shè)が凍結(jié)されている全國８４か所のダム事業(yè)について、將來必要になる維持管理費(fèi)用も含めた「コスト」のほか、環(huán)境や地域社會に與える影響、安全性などを考慮して、ダム建設(shè)の必要性を再検証することにしています。
今後、有識者會議がまとめた基準(zhǔn)にもとづいて國や自治體が検証作業(yè)を行い、最終的には國土交通大臣がダム建設(shè)を続行するか、中止するかを個別に判斷することになります。
報告書を受け取った馬淵國土交通大臣は「國土交通行政の大転換だ」と述べ、引き続き、見直し作業(yè)を行う考えを示しました。（27日20:03）
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