トヨタ自動車の大量リコ－ル問題について、アメリカ議會の委員會は２３日、初めてとなる公聴會を行い、トヨタの現地法人社長が、これまでの対応の遅れを謝罪しました。
「我々はこれらの過ちを認め、謝罪します」（米國トヨタ自動車販売・レンツ社長）
延べ７時間にも及んだ２３日の公聴會で、米國トヨタ販売のレンツ社長は、アクセルペダルの不具合について、顧客からの苦情への対応が遅れたことを認めて謝罪しました。
しかし、レンツ社長は、急加速の原因の１つとも指摘される電子制御システムについては、「現時點で問題はない」と繰り返し、これに対して議員からは厳しい質問が相次ぎました。
「フロアマットとペダルのリコールで、“急加速”の問題が解決すると思いますか？」（民主黨・ワックスマン議員）
「すべてではないと思います」（米國トヨタ自動車販売・レンツ社長）
議員らは、急加速の事例の內、マットやペダルに絡まないものが７割もあると指摘、ラフード運輸長官は「現時點で電子制御に問題があると証明するものはないが、調査を続ける」と表明しました。
また、２４日の公聴會には、レクサスを運転中に突然時速１６０キロにまで加速したというドライバーも招かれ、その體験を涙ながらに語る一幕もありました。
「貪欲なトヨタは恥を知りなさい。するべきことをしなかった道路交通安全局も恥を知りなさい」（運転していた女性）
焦點の１つだったリコールに至る過程については、レンツ社長が「よく知らない」と繰り返したことから、トヨタの意思決定がアメリカではなく日本で行われたことも批判の対象となりました。
公聴會、日本時間の２５日は別の委員會に舞臺を移し、豊田章男社長が自らが議會の疑問に直接向き合うことになります。（24日10:46）以上是日本留學網https://riben.liuxue86.com/exam/日語組小編整理的2011年03月日語能力測試的《[日語閱讀學習]國際:米議會で公聴會、米トヨタ社長が謝罪》文章，恭祝大家考試順利通過！