調(diào)査捕鯨で捕られた鯨肉の一部を、乗組員が大量に持ち出した疑いがあるとして、環(huán)境NGO「グリーンピース」は、日新丸の乗組員12人の告発狀を東京地検に提出しました。
「グリーンピース」によりますと、先月、東京に帰港した調(diào)査捕鯨船「日新丸」から乗組員が個(gè)人宅に送った宅配便を獨(dú)自に調(diào)査したところ、ベーコンの原料となる「畝須」と呼ばれる部位の肉、23.5キロが入っていたということです。
市場価格で11萬円から35萬円分の鯨肉だということで、「グリーンピース」は「大規(guī)模な橫領(lǐng)行為が行われている」などとして、15日午後、業(yè)務(wù)上橫領(lǐng)容疑で乗組員12人の告発狀を東京地検に提出しました。
調(diào)査捕鯨を?qū)g施する日本鯨類研究所は、「お土産の配布はこれまでもしていて、なんら問題がないと考えている」などとしています。(15日14:13)
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