アフガニスタンの首都カブールで１７日、警察のバスを狙った爆弾テロがあり、３５人が死亡し、また、近くに居合わせた日本人２人がけがをしました。
爆発があったのはカブールの中心部を走っていた警察のバスの車內(nèi)で、市民や警官ら少なくとも３５人が死亡、５０人以上が負傷しました。
この事件で、近くを車で通りかかった日本人の男女２人が巻き込まれ、けがをしました。
けがをしたのは、ＮＰＯ法人「ライク・ウォーター・プレス」の関係者で、今月上旬、アフガニスタン入りし、子どもたちの教育支援などを行っていたということです。
現(xiàn)地の日本大使館によりますと、けがをした５０代の女性は軽傷で、６０代の男性は右腕を骨折し手術(shù)を受けましたが、命に別狀はないということです。
爆発について舊政権「タリバン」のスポークスマンは、タリバン兵が車內(nèi)で自爆テロを行ったと犯行を認めています。（17日23:48）
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