経済産業(yè)省原子力安全・保安院は14日、東日本大震災(zāi)で緊急停止した東京電力福島第1原発3號機(jī)で午前11時(shí)1分、1號機(jī)と同様に水素爆発が起きたと発表した。保安院によると、原子爐內(nèi)の水位低下で露出した燃料が過熱して溶け、大量の水素が発生し、爆発したとみられる。現(xiàn)場には南風(fēng)が吹いている。周辺には住民約600人が殘っているとみられ、保安院は屋內(nèi)退避を呼び掛けた。
保安院によると、原子爐格納容器の圧力は14日午前5時(shí)ごろ365キロパスカルアブソルート(耐圧の単位)だったが、同6時(shí)50分に530まで高まった。地震後最高値で、設(shè)計(jì)上の最高圧力をわずかに超過した。保安院は「設(shè)計(jì)値には余裕があり、直ちに爆発の危険はない」と説明。その後、圧力も約500に下がったとしていた。
一方で、建屋內(nèi)の水素圧力も高まったため壁の一部を外す検討を始め、作業(yè)員を退避させるなど現(xiàn)場は一時(shí)緊迫した。この場合、體內(nèi)被ばくのおそれがある放射性ヨウ素の放出量が約100倍に高まる危険があり、保安院は「狀況次第」という慎重な検討をしていた。
3號機(jī)の燃料は上部約2メートルが冷卻水から露出し、このために燃料溶融が続いたとみられ、注水の方法に問題があったことが危機(jī)的な狀況を招いたという。
實(shí)用單詞解析:
◆呼び掛け (よびかけ):(1)〔聲をかけること〕招呼,呼喚.(2)〔ある行動(dòng)への〕號召,呼吁.
◆余裕(よゆう):(1)〔あまり〕富余.(2)〔ゆとり〕充裕,從容
◆溶融 (ようゆう):溶融,熔化,融解.