民主黨の岡田幹事長は、尖閣諸島沖での漁船衝突事件で、中國外務(wù)省が日本に対し謝罪と賠償を求める聲明を出したことについて「まったく納得のいかない話だ」と述べ、不快感を示しました。
「日本は法治國家ですから法に基づいて粛々と進(jìn)めてきたわけで、そのことについて謝罪とか賠償というのは全く納得のいかない話です」（民主黨岡田克也幹事長）
また、岡田氏は中國について、「民主主義國家ではないし、自由とか人権の観點で見ると少し違うということはみんな分かっていると思うが、そのことがあからさまになってしまうことは決して中國にとってプラスではない」とも述べ、中國側(cè)に冷靜な対応を求めました。
この問題で政府は外務(wù)報道官談話を発表し、「謝罪や賠償といった中國側(cè)の要求は何ら根拠がなく、まったく受け入れられない」としています。
國連総會に出席するため、ニューヨークを訪れていた菅総理大臣は２５日夜、帰國しましたが、野黨側(cè)は中國漁船の船長の釈放をめぐる今回の政府の対応を批判していて、來月１日に召集される臨時國會でも厳しく追及する構(gòu)えです。（25日22:39）
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