北朝鮮の動向が注目される中、もうひとつ世界が注目している國があります。中東・シリアです。政府軍が「順守する」としていた停戦期限は日本時間の12日正午でした。
11日までと違い、12日は政府軍が國內で砲撃を行っている様子もなく、そういう意味では停戦は部分的には機能していると言えそうです。ただ、反體制派グループは、中部・ハマと北部・イドリブで合わせて3人が政府側の銃撃で死亡したことや、國連のアナン特使が停戦の條件の一つに挙げていた「都市部からの軍部隊の撤退」が完全には行われていないことを挙げて、停戦は部分的だと批判しています。
一方で、シリア國営通信は北部・アレッポで、道路脇に仕掛けられた爆弾でシリア兵1人が死亡、24人が負傷したと報じました。シリア軍側は11日、「攻撃は停止するが、攻撃されたら反撃は辭さない」としていて、こうした一つの事件をきっかけに停戦が一気に崩れる危険は常にあります。
また、反體制派はデモを呼びかけていて、これが衝突を誘発する可能性もあります。ただ、11日に訪れたダマスカス舊市街の市場では一年以上続く混亂からくる観光客の減少が響いていることもあり、もううんざりだという空気が漂っていました。
「シリアが以前のような國に戻って安心したい。先のことはよくわからないけど、みんなと一緒で早く終わってほしい」(店番の青年)
「話し合いでしか解決しないでしょう」(布を売る店の店長)
極めてもろいこの停戦をどう持ちこたえさせていくのか、各當事者の真剣さが問われます。(12日23:17)
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