たばこを習慣的に吸っている人の割合が１９．５％と、過去最低を記録したことが厚生労働省の調査でわかりました。
これは、厚労省が実施した國民健康・栄養(yǎng)調査の結果、明らかになったもので、習慣的にたばこを吸っている人の割合は男性が３２．２％、女性は８．４％となり、男女あわせた合計は１９．５％と、いずれも調査を開始した１９８６年以降で過去最低となりました。
また、喫煙者のうち「たばこをやめたい」と考えている人の割合は男性が３５．９％、女性が４３．６％で、男女あわせて３７．６％と、こちらは過去最高となりました。
今回の結果を受け、厚労省は健康づくり計畫に「２０２２年度までに喫煙率を１２．２％以下にする」という目標値を明記する方針を固めました。（31日20:50）
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