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花見
    日本では花と言えば桜です。春になるとテレビや新聞では桜の開花予想が話題になり、人々の関心は、いつ、どこに花見に行くかに集まります。
    もともと花見は豊作を祈る行事でした。桜の下で騒ぐと花が開き、その年は豊作になると信じられていました。今は豊作への願いは薄れ、大騒ぎする宴會の習慣だけが殘っています。「花見の場所取りは新入社員の仕事」という會社もあります。花見は現(xiàn)在もなくてはならない大切な行事なのです。
    注釈:
    豊作(ほうさく)「名」豐收
    行事(ぎょうじ)「名」儀式、活動
    騒ぐ(さわぐ)「自五」吵鬧、慌張、鬧事、極力稱贊、不安、張羅、匆忙、酒后胡鬧
    信じる(しんじる)「他上一」相信、信賴、信仰
    薄れる(うすれる)「自下一」減弱、漸薄
    殘る(のこる)「自五」留下、剩余、殘存、殘留、遺留
    問題:
    春になると、日本人の関心はどのようなことですか。
    1、 豊作
    2、 宴會
    3、 花火
    4、 花見
    現(xiàn)在の花見には何がなくなりましたか。
    1、 宴會
    2、 豊作の願い
    3、 桜の木の下で騒ぐこと
    4、 花火
    答案:4、2
    參考譯文:
    在日本,說到花的話一定是櫻花。一到春天,電視和新聞中,櫻花的花期預測便成為話題,人人關(guān)心。什么時候,要聚在一起去某個地方賞花。
    本來賞花是祈禱豐收的一是。如果在櫻花下吵吵鬧鬧的話,櫻花就會開放,相信這一年會豐收?,F(xiàn)在對豐收的祈愿已經(jīng)漸漸減弱了,但是舉行熱鬧的宴會的習慣仍然保存了下來。
    說“占賞花的地方是新員工的事情”的公司也有?,F(xiàn)在,賞花仍然是很重要的儀式。