日語第三冊:第三課 掃除

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     掃除のしかたは、場所の違い、ごみやほこりの種類などによって方法は異なってくることは言うまでもない。掃除のしかたをどうしたらよいかということは、ごみに対する科學(xué)的な知識も必要である。また季節(jié)によっても住居の汚れ方が異なってくる。ほこりは掃除中から十分後にかけて著しく舞い上がり、沈下に、三十分ぐらいかかる。掃除で出るほこりは一家庭一日平均二?三グラムとされている。
     掃除のしかたには、クレンザー?ブラシ、スチールウールなどを使う物理的方法と、洗剤や溶剤を使う化學(xué)的方法がある。スチールウールとは鉄を細(xì)く削ったもので、太さもいろいろある。これを使うと汚れ落としに有効である。使うときは少しずつちぎって使う。
     生活程度がよくなるにつれて、ごみの量も年々増えている。今では、ごみを容器の中に入れておけば、何でも持っていってくれるようになっている。
    會話
    (吉田さんの家に泊まっている張英さんは吉田さんと分擔(dān)して掃除を始めます。)
    吉田:じゃ、私が掃除機(jī)をかけますから、張さんは拭いてくれますか。
    張?。氦悉?。雑巾は洗濯機(jī)の橫でしたね。
    吉田:ええ。それから、洗剤は流しの下。
    張?。氦悉ぁ⒎证辘蓼筏?。
    (張さんは、まだ掃除機(jī)のかかっていない所を拭こうとして、吉田さんに注意されます。)
    吉田:あ、そこは、まだ掃除機(jī)かけていないんですよ。
    張?。氦ⅰⅳ饯Δ扦工?。
    吉田:ええ。今からかけますから。
    張?。氦长盲沥悉猡gみました?
    吉田:ええ、そこはもういいですよ。
    (汚れのひどい所があって、雑巾で拭いてだけではきれいになりません。たわしで擦ることにします。)
    張?。氦长?、拭いてもきれいにならないんですけど……。
    吉田:(近づいて見て)ああ、これは拭いただけじゃ無理ね。
    張?。氦à?、……たわしを使いましょうか。
    吉田:ええ、ちょっと擦ってみてくれる。
    張?。氦悉?。
    (掃除をしていたら、いつの間にか時(shí)間が過ぎてしまいました。もうそろそろお晝です。)
    吉田:何時(shí)になりました?
    張 :あ、もう十一時(shí)半です。
    吉田:あら、もう……。じゃ、ここだけやっちゃってお晝にしましょう。
    張?。氦饯Δ扦工汀¥饯Δ筏蓼筏绀?。
    (張さんと吉田さんは掃除を終わりにして、道具を元の場所に片付けます。)
    吉田:大分きれいになりましたね。
    張?。氦饯Δ扦工?。隨分汚れていましたからね。
    吉田:じゃ、そろそろ終わりにしましょう。
    張?。氦悉?。掃除機(jī)は元に戻しますか。
    吉田:いえ、そのままにしておいて。後でちょっと使いますから。
    張?。氦悉?。雑巾とバケツはどうしましょうか。
    吉田:ああ、それは片付けちゃってください。
    (張さんの行っている日本語學(xué)校では、當(dāng)番が教室の掃除をします。張さんと李さんは、今週は當(dāng)番なので、放課後掃除をします。李さんは張さんの後輩です。)
    張 :じゃ、前の方から掃いていきますから、その後とモップかけてくれますか。
    李?。氦いい扦工?。
    張 :隅のころをよく拭いてくださいね。汚くなっていますから。
    李?。氦悉ぁ⒎证辘蓼筏?。
    (先生用の大きな機(jī)の下も汚くなっているので、二人は機(jī)を動かして、下をきれいにします。)
    張?。氦长蜗陇鉀Aいですね。
    李?。罕井?dāng)ですね。
    張 :ちょっと動かして、掃除しましょう。
    李?。氦àāⅳ饯畏饯いい扦工?。
    張 :じゃ、李さん、そっち持ってください。
    李 :はい、(機(jī)の端に手をかけて)いいですか。いきますよ。
    張 :はい。