詞匯用法辨析:“~にしてしよう”和“~しよう”的不同

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Q:佃煮にしてやろうと思いました。佃煮しようと思いました。こういっては語弊があるかもしれん、しかし、「~にしてしよう」と「~しよう」の間、言葉の表現(xiàn)から言って、どんな違いがありますか。
    “佃煮にしてやろうと思いました。佃煮しようと思いました?!币苍S這樣的說法有語法錯誤,但是“~にしてしよう”和“~しよう”之間從詞語表達上講有什么不同呢?
    A:佃煮しよう、とは通常、使いません。人間は佃煮には、なれませんからね。ですから、普通は、佃煮にしよう、と言います。「に」が入ります。また、「~してやろう」は、例えば、「楽にして差し上げる」という語法と同様に使役動詞の重複が行われているものと考えられます。そして「~して差し上げる」とは逆に、佃煮を貶めているという感覚もありましょうか。
    “佃煮しよう”一般不會用。因為人是不會成為“佃煮”的啦。因此,一般會加上“に”說成“佃煮にしよう”。而且,“~してやろう”可以考慮為例如與“楽にして差し上げる”這樣的語法相同的使役動詞的重復。然后與“~して差し上げる”相反,有貶低咸烹海味的意思。
    A:佃煮にしてやろうと思いました。この発言を見るか聞くかすると、話し手 (もしくは書き手) の、ある素材を佃煮にすることへの意気込みのようなものを感じると思います。他の調理法もあるのだけれど、他ならぬ佃煮にしよう、という思いが生じた、という感じ。
    “佃煮にしてやろうと思いました?!边@種說法感覺是,作者想要把某種素材進行“佃煮”的一種熱情。感覺上是雖然還有其他的烹調方法,但產生了不采取其他做法而用“佃煮”這樣的想法。