實用日語:“早い”和“速い”怎么用

字號:

Q:先日、「時間が過ぎ去るのはとても速いので…」と書いてしまい、たった今、読み返していると、「速い」ではなく「早い」だったな…と、気づきました?!杆伽ぁ工趣いh字では、やはり間違っていますでしょうか?
    前幾天寫了“時間が過ぎ去るのはとても速いので…”這樣一句話,現(xiàn)在反過來讀的時候,不是“速い”應該是“早い”吧?!八伽ぁ边@個字是不是還是錯了?
    A:「早」という字は、人の頭上に太陽が昇り始める様を表しています。つまり、あるまとまった時間の中での初めの方(一日で言えば朝、一生で言えば少年期、計畫の初期段階など)を指す言葉です。一方、「速」という字は道を行くのに時間を束ねる(縮める)、という意味です。問題の「時間が過ぎ去る」のは『はやい』」ですが、文脈と漢字の意味からすると「速い」の方が適切に思えます。こういう言葉を発するとき、その人に殘された時間は「早」というよりむしろ「晩」のはずですから。しかし、「速」とは時間を短縮することであって、時間自身が時間を束ねて短縮し、速くなるのは変でないか?と、日本人は思ってしまうようです。そこで本來の意味とは異なるけれど、時間に対しては「早い」という言葉を代わりに使っているのではないかと思われます。
    “早”這個字表達的是太陽在人的頭頂開始升起的樣子。就是指在某一段時間內的最初的一方(一天的話就是早上,一生的話就是少年時期,計劃最初階段等等)。另外,“速”這個字雖然是走在路上但是卻約束了時間(壓縮)。問題中的“時間飛逝”的“はやい”從文意和漢字的意思來看應該是“速い”較合適。因為在說這段話的時候,剩余時間應該是“晚”比“早”更合適。不過,有人會想““速”是縮短時間,時間本身受到時間束縛而縮短,難道不是變快了嗎?”。這里和原本的意思有差別,對于時間應該換成“早い”吧。
    A:「速い」は速度的な意味で「早い」は時間的な意味です。時間というのは主観ではいくらでも長さは変わりますが、客観的に見ると1秒は1秒で、別に速度が変わるわけではありません。待ち合わせの時間10分前に待ち合わせ場所に行ったら、たとえ移動手段が徒歩であったとしても「早い」なのです。よって時間に関しては「早い」が正しい漢字です。
    “速い”是速度相關的意思,“早い”是時間相關的意思。時間的話無論怎樣長度都會變,但是客觀上看1秒就是1秒,速度是不會變的。提前十分鐘到約會地點的話,即使移動的手段是徒步那么也是“早い”。所以還是時間相關的“早い”這個字對。