2013日語二級考試:閱讀練習(xí)(一)

字號:

閱讀練習(xí)1
    郵便の利用が(1)早く確実にとどけるために郵便の機械化がいろいろ試みられるようになりました。なかでも昭和43年から、郵便物のあて先を番號で區(qū)分けする郵便番號自動読み取り區(qū)分機が使われるようになって峿瀏湩能率はいちだんと向上しました。その他さまざまな面の機械化がすすめられています。
    最近よく「レタックス」とか「インテルポスト」ということばが新聞やテレビでとりあげられています。これは電子郵便のことで、日本では昭和56年から、とろあつかいがはじめられました。きめられた用紙に手紙を書いて郵便局に申し込むと、ファクシミリという機械で書いたものがすぐに相手の郵便局へ電送され、そこから速達(dá)であて先にとどけられます。大學(xué)の合格通知に電報にかわって電子郵便を利用する大學(xué)がふえています。
    このような新しいシステムを使うと、どうしても機械のつごうによって、用紙がかぎられてしまいます(2)。それで、事務(wù)的な連絡(luò)ならかまわないが、私的な手紙には(3)という人もいます。
    手紙棿いうことばの、もとの意味を考えれば、その気持ちもわかります。手」とは自筆の文字のことです。紙にみずから筆をとって思いをこめた文字をしたためるーそれが手紙」です。うけとった人は、使われている紙のようすや、もじのすがた形から嗿地怰地人の人がらをしのびながら(4)読むものでした。いまでも、みまさんおなかには、便せんや封筒を、(5)えらんで買う人がいるのではありませんか。
    このごろはワープロという便利なものも普及して、歐米人のタイプライターのように、個人の手紙にも利用する人がふえてきました。それはそれでいいでしょう。でも自分の名前だけは、ちゃんと手でかきたいものです。それは、あなた自身がかいたという(6)なのです。
    それから、電話が普及して、手紙を書く(7)とも、よくいわれます。たしかに電話は、その場で返事がきかれて、(8)。でも、あいての顔を思いうじゃべながら、ことばをえらんで手紙を書く、それをポストに入れ、いつとどくか、もう読んでくれたか、返事はいつつくかと、ひとり胸をときめかせる(9)ーこんなたのしみを味わわせてくれるのは、手紙しかありません。めいめいが、あいての心も思いやりながら、自分の心も深くふりかえってみる時間をもつことになります。なにごともいそがしい現(xiàn)代の社會で、これはにぜいたくな”心のおしゃれ”ではないでしょうか。
    問い1
    (1)にはどんあことばが入ると思いますか。
    A  ふえるように
    B  ふえるにつれて
    C   ふえるに反して
    D  ふえながら
    問い2
    (2)はどんな意味ですか。
    A  使える用紙の種類がすくなくなってしまう。
    B  用紙がいたんでしまう場合がある。
    C  小さな用紙しかつかえなくなtっつぃまう。
    D  用紙にわじかな文字しか書けなくなってしまう。
    問い3
    (3)に入りにくいことばはどれですか。
    A  使いたくない
    B  使うべきではない
    C  使えない
    D  使ったほうがいい
    問い4
    (4)はどんな意味ですか。
    A  その人の昔のすがたをなつかしみながら
    B  その人が手紙を書いている様子を連想しながら
    C  その人の性格をなつかしく思い出しながら
    D  その人が本當(dāng)に自分で書いたものか考えながら
    問い5
    (5)にはどんなことばが入ると思いますか。
    A  あれこれ
    B  あちこち
    C  どこそこ
    D  いつどこ
    問い6  (6)にはどんなことばが入ると思いますか。
    A  目當(dāng)て
    B  記念
    C  サイン
    D  しょうこ
    問い7  (7)にはどんなことばが入ると思いますか。
    A  機械はすくなくなった
    B  理由はなくなった
    C  回數(shù)はへった
    D  ひまがなくなった
    問い8  (8)にはどんなことばが入ると思いますか。
    A  すぐ楽しめます
    B  早く用がたります
    C  いつでもあいてにねいわくをかけません
    D  いつも安くてすみます
    問い9
    (9)はどんな意味ですか。
    A  期待で胸をどきどきさせる。
    B  不安で胸をひやひやさせる。
    C  心配で胸をはらはらさせる。
    D  驚いて胸をどきどきさせる。
    問い10 本文の內(nèi)容と合わないものはどれですか。
    A  郵便量が増えると同時に郵便の自動化が進(jìn)められつつある
    B  ファクシミリやワープロを利用した手紙はどうも思いやりに欠けるようである。
    C  忙しい現(xiàn)代いの社會だからこそ、電話をもっと利用すべきである。
    D  手紙のたのしみは、それを受けとるあいてのことを想像しながらかけることである。
    正解
    1b 2a 3d 4c 5a 6d 7c 8b 9a 10c