「かわいい」とその語幹に「-らしい」がついた形容詞「かわいらしい」には、以下のような違いがあります。
“かわいい”和在其語干上添加“-らしい”變成的形容詞“かわいらしい”有以下不同之處。
形容詞には、屬性を表す場(chǎng)合と、感情を表す場(chǎng)合とがありますが、「かわいい」はいずれをも表します。
形容詞有表示屬性和表示感情的兩種情況,“かわいい”可以在這兩種情況下都可以使用。
(1)私は娘がかわいい。(感情形容詞としての「かわいい」)
(2)うちの娘はかわいい。(屬性形容詞としての「かわいい」)
(1)我疼愛我的女兒。(作為感情形容詞的“かわいい”)
(2)我家女兒很可愛(作為屬性形容詞的“かわいい”)
(2)の「かわいい」を「かわいらしい」に置き換えることは可能ですが、(1)の「かわいい」を「かわいらしい」に置き換えることはできません。したがって、「かわいらしい」には主語の感情を敘述する働きがないといえます。
(2)的“かわいい”可以換成“かわいらしい”,但是(1)的“かわいい”不能換成“かわいらしい”。因此,可以說“かわいらしい”沒有敘述主語感情的作用。
(3)その娘はかわいらしく振る舞った。
(4)その娘はかわいく振る舞った。
(3)那個(gè)小姑娘舉止可愛。
(4)那個(gè)小姑娘舉止可愛。
また、(3)(4)のように行為に伴う一時(shí)的な狀態(tài)を述べる文では、「かわいい」はやや不自然なように感じられます。ここから、「かわいい」という形容詞が屬性敘述に用いられるときには事物の本質(zhì)的な性質(zhì)(屬性)を敘述するものであり、その語幹に「-らしい」がついた形容詞「かわいらしい」は事物の一時(shí)的な狀態(tài)を述べるものであると考えることが可能です。
另外,像(3)(4)這樣敘述伴隨行為的短暫性狀態(tài)的句子中,“かわいい”會(huì)給人有些不自然的感覺。從中我們可以發(fā)現(xiàn),“かわいい”這個(gè)形容詞用來形容屬性時(shí),是敘述事物本質(zhì)的性質(zhì)(屬性),其語干后加上“-らしい”變成形容詞“かわいらしい”時(shí),則用來敘述事物暫時(shí)性的狀態(tài)。
この違いは、例えば「汚(きたな)い」「汚(きたな)らしい」についても、同様に見てとることができます。
這種區(qū)別在“汚い”和“ 汚らしい”中也可以看得出來。
(5)彼は金に汚い。
(6)使ったものが放置してあって汚い。
(5)他在金錢方面很吝嗇。
(6)用過的東西隨便放真臟。
(5)のように主語「彼」の屬性を述べる場(chǎng)合には「-らしい」のついた形容詞「汚らしい」を用いることができませんが、(6)のように事物の一時(shí)的な狀態(tài)を表す文では、「汚い」を「汚らしい」に置き換えることができます。
如(5),敘述主語“他”的屬性時(shí)不能用加上“-らしい”變成形容詞“汚らしい”,但像(6)表示事物一時(shí)的狀態(tài)時(shí),“汚い”可換成“汚らしい”。
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